001 疼き | 055 もっと… | ||||
002 鎖 | 詩 | この首輪がはめられたのはいつだろう。 | 056 上官命令 | ||
003 偽り | 詩 | どれが本当か、なんて。もうワカラナイ。 | 057 興奮 | ||
004 肌 | 058 堕天使 | 詩 | 天使だって、綺麗なままじゃいられない。 | ||
005 ただの遊び | 詩 | コロシテしまえば、逃げられると思ったのに。 | 059 飢え | ||
006 首輪 | 詩 | 鎖が外れて自由になった、筈だった。 | 060 最後まで | 詩 | 貴方のそばに。 |
007 異常 | 詩 | 異常なほどの「正常」への執着。 | 061 恥辱 | ||
008 愛人 | 詩 | 「一番じゃなくてもいいの」なんて。 | 062 狂う | 詩 | 静かな狂気。 |
009 過ち | 063 自慰 | ||||
010 刃物 | 詩 | ささくれ立った心。鋭さを増して、貴方を。 | 064 羽ペン | 詩 | 羽なんていらない。欲しかったのは足枷と鎖。 |
011 わだかまり | 詩 | たったひとつ、許せないこと。 | 065 誘って | ||
012 本能 | 066 独占欲 | ||||
013 焔 | 067 汚す | 詩 | 汚れた世界で生きてゆくために。 | ||
014 虚しさ | 詩 | それが僕にくれたのは、優しさじゃなくて。 | 068 背徳 | ||
015 蜂蜜 | 069 弄ぶ | ||||
016 今夜だけ… | 詩 | 明日になったら忘れるから。今夜だけは・・・ | 070 楽にして | 詩 | 膨れ上がる消滅願望。もう、疲れたよ・・・ |
017 悪戯 | 071 獣 | ||||
018 貪る | 072 お仕置き | 詩 | 永遠の贖罪。 | ||
019 爪跡 | 073 傷口 | 詩 | この醜いカサブタの下を見せてあげましょう。 | ||
020 バスルーム | 074 君はペット | 詩 | ずっとずっと一緒だよ。 | ||
021 苛立ち | 詩 | 押し寄せる焦燥感。早く私を…… | 075 堕ちて | 詩 | わたしのこころが、しろいやみのなかに。 |
022 カギ | 076 果実 | ||||
023 求める | 077 玩具 | 詩 | 玩具箱の中は、子どもだけの世界。 | ||
024 奴隷 | 078 夢・幻 | 詩 | 『もし君が夢なら』無意味な仮定を繰り返す。 | ||
025 気のせい | 詩 | こんな空虚感は、きっと気のせい。 | 079 溶けた | ||
026 軍服 | 080 身体だけでも | 詩 | 身体だけじゃ、私は満足しないから。 | ||
027 失う | 詩 | 失恋なんか、してないよ。 | 081 熱 | ||
028 傷の舐めあい | 詩 | 互いに舐めあって、傷が治るのはいつ? | 082 君の名を呼ぶ | 詩 | 君の名を呼ぶと安心する。でも、 |
029 渇望 | 詩 | いくら手を伸ばしても、望みには届かない。 | 083 監禁 | 詩 | 歪んだ愛。狂った愛。それはきっと檻のかたち。 |
030 嘘 | 詩 | 優しくて暖かくて、それ故に辛くて痛い。 | 084 壊れる | 詩 | 乾いた音と共に、大切な何かが壊れた。 |
031 乱れる | 085 快楽 | ||||
032 オトナとコドモ | 詩 | コドモ扱いはイヤ。貴方と対等になりたい。 | 086 鉄の味 | ||
033 寒い | 087 薬 | ||||
034 手錠 | 088 暗闇 | 詩 | 光は、万人にとっての救いにはなりえない。 | ||
035 何のために | 詩 | 「本当に?」合わせ鏡が問い掛ける。 | 089 ハマった。 | ||
036 処女 | 詩 | 流れる赤が求めるのは、貴方の「 」。 | 090 放置 | ||
037 言わない | 詩 | 言いたくない?言う相手がいない? | 091 証 | 詩 | 一瞬の命を、どうか覚えていて。 |
038 見えない | 詩 | その瞳に映っているのは 実像?虚像? | 092 哀願 | ||
039 聞こえない | 詩 | 聞こえない聞かない聞きたくない…… | 093 役に立たない | 詩 | 役に立たないもの=いらないもの |
040 何もいらない | 詩 | 何もいらない。何も求めない。だから・・・ | 094 血 | 詩 | 透明な私の中に流れる、赤いもの。 |
041 言葉 | 詩 | 言葉の安易な解釈。それは破滅への一歩。 | 095 喘ぎ | ||
042 関係 | 096 依存 | ||||
043 鳴け | 097 溺れる | ||||
044 居場所 | 詩 | 私の居場所は…… | 098 勉強 | ||
045 病 | 詩 | こんな痛みは、知らなかった。 | 099 意地悪 | ||
046 支配 | 100 まみれて… | 詩 | 彼女は紅にまみれて笑い、紅を纏って躍る。 | ||
047 君のために | 詩 | 「君のために」のお返し。「貴方のために」 | 101 騙す | 詩 | 多くを騙し、一体私は何を得られたのだろう。 |
048 茨 | 102 コロシテ | 詩 | ただの遊びでなんて、終わらせてあげない。 | ||
049 ふれあい | 103 禁断 | ||||
050 白濁 | 詩 | 早く真っ白になりたいのに。 | 104 愛撫 | ||
051 痛い | 105 嫉妬 | ||||
052 仮面 | 詩 | 重ねた仮面が外れない。 | 106 目隠し | 詩 | 目隠し鬼さん、こちらへどうぞ。 |
053 甘口 | 詩 | 良薬口に苦し。じゃあ、甘い薬はどんな薬? | 107 もう一度 | ||
054 中毒 | 108 解放 | 詩 | 全てからの。 |